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2.11 今週の豪ドルの見通し 適温経済と株価の連動性は?

先週の振り返り


(チャートをクリックすると拡大します。)
こんにちわ。
これは、豪ドル円の先週の値動きを示した
チャートです。
先週のレンジ予想の結果ですがご覧の通りに
下限からのロング参戦で50pipsGET
することが出来ました。

それにしても先週はアメリカ発の世界同時株安
が値動き要因になりましたね。
”適温経済”
このワードが飛び交っておりましたがこのワードは
早速2018年の流行語になりそうなくらいにインパクト
があった値動きになりましたね。
豪ドルも例外なくその流れに巻き込まれましたがこのような
下落の場面でもロングでレンジ予想の仕掛けが決まるのは
当ブログくらいですね。

先週の振り返りですが

2.11 今週の米ドルの見通し
こちらでやっております。
よろしければご覧くださいね。
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今週の豪ドルの見通し

今週の豪ドルの見通しです。
まずはイベントの確認ですが
2/14 (日) 10-12月期GDP・1次速報
2/14 (米) 1月消費者物価指数
2/14 (米) 1月小売売上高
2/15 (豪) 1月就業者数
2/15 (米) 新規失業保険申請件数
2/15 (米) 2月フィラデルフィア連銀製造業指数
2/16 (米) 1月住宅着工件数

こんなところですね。

イベントのバイアスですが

今週はイベントベースではやはり先週の世界同時株安の
要因になったアメリカ。
そのCPIが2/14に出ます。
コンセンサスはかなり強い数値が予想されて
おりますのでその結果になると
アメリカの早期利上げの織り込み→債権利回り上昇→リスク資産の売却
→ドル売り→資源国通貨弱含み

このようなサイクルが予想されます。
これが冒頭に申し上げた適温経済の巻き戻し現象。
長らく低金利のつけが今訪れようとしているのかもしれませんね。
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豪のイベントですが

2/15に豪では豪雇用統計が出ます。
前回はかなりコンセンサスと乖離する内容で
発表されて豪ドル高で推移しました。
今回はコンセンサスがかなり弱めで推移しておりますね。
いずれにしても地合いは弱いかと思いますので
”悪い流れには敏感に”
作用する地合いで良いのかもしれません。

まとめますが

先週値動き要因として浮上してきた適温経済。
その行方は今週では決着は見ないかと思います。
先ほどサイクルの方を書きましたがアメリカのCPI
の内容次第では大きく値動きしそう。

ですので、2/14のアメリカのCPIの内容を
キチンと精査して値動きの流れをチャートで掴む
必要があるかと。
セリングクライマックスもありそうな気配もありますので
引き続き株価の値動きにも注視したいところになります。

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