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キャズム理論から学ぶ投資のエントリー|見えない右側を測るリスク

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キャズム理論とは?

こんにちわ。
今回は、キャズム理論と投資における
エントリーの共通性についてお話ししていきますね。

そもそもキャズム理論とは??
なんですがこれはマーケティングの重要な
理論の1つでしてこれを見ていくことで投資に
おけるエントリーの類似点が判るかと思います。

上記の表のように
”イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティ、
レイトマジョリティ、ラガード”
という5つのカテゴリーに分かれます。
それでは日本にも多く広まっているものから
これについて解説していきますね。

例として”Iphone”
でやってみることにします。
今はスマホ全盛の時代ですね。
そのスマホが普及するにあたりシェアを伸ばして
行ったIphoneですが最初からこんにちのような高い
シェアではありませんでした。

Iphoneの普及をキャズム理論で解説

イノベーター

ここのゾーンは全体の2.5%くらいと言われて
おります。
Iphoneが流行るか?なんかはどうでもよくアップル製品に
溺愛している人がこぞってIphoneを購入するゾーン。
市場ではこのゾーン層では大きな動きは出にくいと言われます。

アーリーアダプター

この13.5%にゾーンはかなり重要なところになります。
Iphoneの良さを認知してきた最初のゾーンですので
ここらでこの製品を広めることが出来れば爆発的な拡散が
望めるゾーンとも言えます。

アーリーマジョリティ

このゾーンは全体の34%を占めます。
Iphoneには控えめで、決して自分からIphoneを試して
みないゾーンで口コミや回りの評判で好感を得ることがあれば
Iphoneを購入するゾーンです。

レイトマジョリティ

このゾーンも全体の34%を占めております。
特徴的な行動として流行りに乗り遅れてはいかんと
思うような行動心理でIphoneを試すゾーン。
ようやく重い腰をあげて行動するタイプと言えます。

ラガード

このゾーンは全体の16%を占めるゾーンで
流行など関係なく自身が必要ないと思ったものは
絶対に導入しないゾーンになります。

これを投資行動に置き換えますが


一連のキャズム理論を投資に置き換えます。
株式にしても為替にしても右側のチャートはエントリー
する時には見ることは出来ません。
このチャートはポンド円の4時間足ですがご覧の通りに
右肩上がり。
①のイノベーターで入れる人は「必ずポンドは強くなるはずだ!!」
とゆるぎない信念だけでロングを仕掛けます。

②のアーリーアダプターの人は上昇一服のヨコヨコから
上方向のシナリオにかけてエントリーした人。

③のアーリーマジョリティの人は移動平均線より上で推移
している現実を確認して他のクロス円も同じようなチャートアクションを
描きつつ上昇していることを確認してエントリーした人。

④のレイトマジョリティの人はようやくこの上昇トレンドに
確信を持ち慎重にエントリーしてきた人。

⑤のラガードの人は完全にこの上昇トレンドに乗ることなく
見ているだけの人。自身の相場感と合わないので入れなかったゾーン

まとめ!キャズム理論からのエントリーは

相場の格言では「頭と尻尾はくれてやれ」
という言葉があります。
ですので、エントリー機会をイノベーターやラガード
で始めることはお勧めしません。
私はリスクが獲れる環境であるのならば
アーリーアダプターのゾーンで入るように
心掛けております。
やはりそうでないとことスイングトレードにおいては
良い値幅をGETすることはありえません。

入るための根拠を作る作業は日頃の分析
とシナリオの考察にあるかと思います。
ですので、今後も分析は継続して参りますしより精度の
高いシナリオを描けるように努力していきます。

先ほどの表を見れば自分がどの段階で入ったのか?
良くわかるかと思います。
ですので、短い時間軸だけはなく長い時間軸で
チャートを眺めてキャズム理論的に相場を眺めてみる
作業を是非してみてくださいね。
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