自分年金構築で最適な商品とされる
SCHD。
楽天証券からもSBI証券からもその商品が
出て大人気ですね。
今回はそのSCHDにおける落とし穴(楽天SCHD)
におけるポイントをお送りします。
Contents
三本税理士さんの動画
今回のお品書き
・楽天SCHDの目論見書に書いてある意外な盲点
・為替に要注意
・私のSCHDでの戦略
楽天SCHDの目論見書に書いてある意外な盲点
https://member.rakuten-sec.co.jp/pdfroot/admin/100/4701826_20240917_1_1.pdfより引用
ここに書かれていることが非常に
重要になります。
・収益分配金が出ない可能性あり!
これに尽きます。
この部分を語っている動画発信者はいるのかも
しれませんがかなりの少数派かなと思っています。
ショック級のなにかしらがきたら
一応、分散がかなり効いている商品では
ありますが○○ショックというような状況が
おきれば基準価格も下落しますし分配金の減少も
ありそう。
年金という観点からはそのあたりの
リスクも踏まえておかねばならないかと思います。
為替に要注意・トランプ次期大統領の政策懸念
円高になるとSCHDにはマイナス材料に
なりますしアメリカの景気後退もあいまる
と投資環境は苦しいものになりそうですね。
配当金でカバー出来る範囲のものであれば
良いのですが無配の可能性も秘める投資対象に
なりますので注意が必要かと。
私のSCHDに対する見方
2013や2014のETFで代替可能とみていますので
そちらを採用した方が効率的
・2013や2014のETFで代替可能とみていますので
そちらを採用した方が効率的
・インデックスファンドの定期取り崩しの方が無難
・国内REITの採用検討・インバウンド銘柄狙い
(日銀の金利上げ終了タイミングを見計り)