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豪ドル円4時間足からのシナリオ考察ですが
こんにちわ。
これは、豪ドル円の4時間足チャートです。
5/15～5/18にかけての急激な下落の波の支配下
にいる豪ドル円。
フィボナッチも機能しておりトレードのシナリオは
構築しやすいですね。
上値が切り下がっている点に注目
このような長い時間軸では値動きのトレンドを推し量れます。
特にここ数日のリスクON材料でも一連の上値は超えることが
出来ておりません。
フィボの61.8戻しを切ってくる展開ならば
下落トレンド入りになりそうですし再びの
フィボ原点割れも視野に入るかと思います。
個人的な見解ですが
フィボ原点である81.70を実線レベルで下落で超えて
くるともう一段の下落も想定しても良いかと思います。
現実に週末セッションでお話ししたように投機筋のポジ獲り
は半年ぶりに逆転しております。
”悪いニュースには敏感に”
作用してきそうなチャートアクションにも
見えます。
ですので、豪ドルプレイヤーとしては下落要因と
して考察できる今週のファンダの動きとしては
・豪雇用統計
・カタールの政治的問題
・原油価格の乱高下
このあたりに注視したいですね。
後は今週の最大イベントであるFOMC後の
事実売りの有無にも注視しながらアメリカドルとの
連動制を見ていくのもマストな材料になります。
まとめます
チャート分析オンリーで行けば下落トレンド中。
フィボ原点を捉える値動きになればもう一段の下落
まで視野に入れながら慎重にトレードしたいところですね。
上値はフィボの節目を観察する程度良いかと思いますので
今週は基本した目線でこの通貨ぺはチャンスを伺いたいですね。
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