アメリカ債券(米国債)TMF・TLT
の見通しを推し量る材料を見て行きます。
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これには注目ですね
6月JOLTS求人件数
結果:743.7万件
予想:750.0万件

減少が進んだ分野
宿泊・飲食サービス業(▲30.8万)
ヘルスケア・社会保障(▲24.4万)
金融・保険(▲14.2万)
増加した分野
小売(+19万)
情報(+6.7万)
地方政府教育(+6.1万)
さらに買いが強まり、10年債券も4.324%まで下落。
結果的にTMF・TLTの価格が上昇する。
更には「リスクヘッジ」のために売りポジションを解消し
債券を買い戻し準備資金がおおせいだったことも踏まえられます。
こんなのもあります
昨晩発表の米JOLTSと消費者信頼感の2つの雇用指標は米国労働市場の実態悪化を鮮明に表す。求人件数は743.7万件まで減少し2022年をピークに既にコロナ前水準に接近。更に失業率の緩やかな上昇と雇用の先行きに対する信頼感低下は過去の景気後退局面と一致する動きであり景気転換点の兆候と捉えられる。 pic.twitter.com/znd1GU9IeW
— 朝倉智也(Tomoya Asakura) (@tomoyaasakura) July 29, 2025
今夜の経済指標ですが
ADP雇用統計
第2四半期GDP【速報値】
FOMC政策金利&声明発表
TMFの値動き

TLTの値動き

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債券の値動きの原則

TMF・TLTの買い時は!?
・ファンダ分析 △
・チャートの足形 △
・機会損失の可能性 △
ですので買い時してはありな水準かと。
投資は自己責任で!!