こんにちは。
今回はフィッチ・レーティングスが米国の格付
を最高ランクから格下げしました。
そこで今回は
・アメリカ格下げでも債券ETFは買うべき？
・ドル円の値動きの推移
・アメリカ格下げの色んな見方
これについて深掘りして参ります。
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債券の基本的な値動きの流れ
フィッチ・レーティングスが米国を格下げ
米長期債格付けを「ＡＡＡ」から「ＡＡ＋」に引き下げ＝フィッチ https://t.co/yFzjhy5rQc
— ロイター (@ReutersJapan) August 2, 2023
このTweetにもあるようにアメリカの大手格付け会社である
フィッチ・レーティングスが米長期債格付けを格下げしました。
これにより円高で推移
これにより円高で推移したドル円相場。
欧州時間入りしても円高の地合いは
継続している印象になりますね。
アメリカ格下げの色んな見方
イエレンが格下げでフィッチを批判。米国も新興国と大して変わらないね。格付け機関を批判して何の意味があるのか。 https://t.co/6dIHZcXv0i
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) August 2, 2023
このような見方もあります
そうですかね？これなら米金利上昇でドル高でしょう。ちなみにAの日本で2段階の格下げがあったら日本経済OUT 、円紙切れ化です。格付機関幹部が日経新聞のインタビューに答えてイタリアより財政の悪い日本がBBBのイタリアより上位なは日銀がYCC で国債を買い支えているからと言っていた記憶があります https://t.co/37OcLfR2eh
— 藤巻健史 (@fujimaki_takesi) August 1, 2023
藤巻さんは日銀のYCCの見直しから
日本円が紙くずになるとの見解を
示されています。
今後の成行きにも注視して
いきたいですね。
今後のアメリカ国債FTFの買い時ですが
アメリカ債券ETFの買い方の流れ
日本円をドルに替える→円高・ドル安で替えたら○
株価の価格もマイルドなところで狙える
ですので今後円高が一時的に続く場合は
日本円からアメリカドルに替えるタイミングを
推し量り、今割安なアメリカ国債FTFへの投資の
チャンスを推し量れるとみています。
まとめます
2011年8月にも格付け会社S&Pの格下げ
アメリカの格下げを行いました
「AAA」から「AA＋」に。
これをトリガーにアメリカの株安・ドル安に
発展した経緯がありましたね。
今回はその時よりも地合い的かなり異なる部分も
ありますので成行きを慎重に見ながら私の持論である
一時的な円高を待とうかと思います。
その時が割安な値段でアメリカ国債FTFを購入できますからね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。
