こんにちは。
今回はアメリカ債券(米国債)TMF・2621
の買い時!を探ります。
この記事の動画です
今週は四半期に一度の債券入札月
この記事でもお話ししておりますように
今週は四半期に1度の債券入札の月の
週になりましたね。
3年債・10年債の入札は無事通過出来たのですが
30年債では・・・。
今回は
・アメリカ30年債低調でドル円上昇
・2621もTMFも価格下落
・今後の戦略
このあたりをメインにお話しして
参ります。
重要な注意事項
■注意事項・免責事項
このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
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個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。
ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。
私のプロフィール
アメリカ30年債低調でドル円上昇
ドル円の上昇はアメリカ30年債入札
が低調だったのが要因ですね。
ドル円の節目に近い水準まできていますし
週末クローズがどこになるのか🤔
チャートを眺めていきたいですね。 https://t.co/OVP9JuZlHV— cozy (@cozy_fx) August 11, 2023
アメリカ長期債の入札の週でしたが
3年債と10年債は無事通過。
30年債は低調に終わり結果的に利率が上昇する
地合いとなりドル円相場は日米の金利差が開き
上昇という結果になりました。
債券投資プレイヤーにとってはこの結果は
頂けないものになりましたね。
今後の戦略は日銀の出方次第
異例の言及ではなく余計なことを言わなければ良かっただけです。YCCの実質撤廃でも緩和はやめないとか言うから市場に舐められています。https://t.co/iD8ID1vXzI via @business
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) August 8, 2023
YCCの見直しでも円安の地合いに変わりは
なく異例の声明を出す事にまで至っています。
日銀の政策政策変更が織り込めるようになれば
アメリカ長期債投資プレイヤーにも光が見えそう。
実際に多くの日本人は物価高に苦しんでいるのが
現状になりますしね。
でも国債の利回り上昇で日本の金融機関のストレスが
増加して破綻するリスクも増えることも踏まえると
慎重な判断が求められているようにも思えますね。
まとめます
今回はアメリカ30年債低調の話題から
最近のドル円相場の上昇とアメリカ債券ETFの見通しに
ついてお話ししました。
アメリカの金利が据え置きになる兆候
が見えない今の地合いになりますので
アメリカ債券ETFプレイヤーにとっては苦戦傾向に
なりますね。
長期戦覚悟で今後の値動きを俯瞰して行くスタンス
になります。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。