こんにちは。
今回はアメリカ債券(米国債)TMF・TLT
の利確のポイントを探ります。
これまでは買い時について週中の出来事
を踏まえてお話ししてきておりますが
仮に買い時がわかりどこで利確するのか?
案外と想定していない方が多いかと思います。
・利確と損切りのポイントはどこにおいていますか?
これについて考えて行きたいと
思います。
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このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
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個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。
ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。
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利確と損切りを決める重要なポイント
まずはこれを考えておかないと
いけません。
買い時はわかれど売り時が明確でないと
利益も損失も計上出来ません。
まずはそのポジションはどのような
スタイルで持ったのかを考えて欲しいところ。
そのTMF・TLTはデイトレ?スイング?
この見立てがないままある程度の買い時を
もってTMF・TLTを持ったとしても利確or損切りを
決めかねるかと。
デイトレであれば上5%で利確で下5%で
損切りなどルールを決めて投資すべきかと。
スイングであれば資金効率を踏まえて
値幅or欲しい金額を設定してそこまで
到達するまで待ち続ける鉄の意思を持ち続ける
必要がありそうかと。
スイングの場合はナンピンする資金も検討材料に
上手く買い時を見つける事が出来た
として相場が思惑通りに動いてくれることは
そうはありません。
それを踏まえて逆に行った時のナンピン資金
も余裕資金として持っておきたいですね。
資金効率を考えて目標値まで上昇するのを
待っても良いのですがナンピンすれば
平均建て値が下がり目標に到達しやすく
なる傾向になります。
FXではナンピンはあまりオススメ出来ない
投資法ではありますが債券ETFであれば
ある程度のボラティリティで済みますし
利率の動きを推し量ることによってより難易度は
下がりやすいと見ていますのでそれは踏まえておきたいですね。
TMFチャート
TLTチャート
まとめます
今回はTMF・TLTの利確のポイント(手仕舞い方)
についてお話ししました。
エントリーしたポジションの目的を明確に
する事で案外と答えは出てきそうですね。
私は「そのトレードで○○万円」
という数値で利確するように心がけています。
アメリカ債券ETFの場合はFXのドルと異なり
ボラティリティが比較的に小さいので
まだ損切りラインはおかずナンピンで対応する
スタンスでおります。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。