アメリカ債券(米国債)TMF・TLT・EDVの
買い時が推し量れる!?
金融機関の見立てとアメリカの消費の行方
についてお話しします。
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アメリカ金融機関の債券の見立て
モルガンSは米国債選好、他行に逆行-市場は景気を楽観し過ぎと指摘 https://t.co/4GU6Z0c5ad
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 11, 2023
このポストを要約すると
・市場参加者が米経済ソフトランディングをがある楽観し過ぎている可能性
・アメリカ債券、5年国債と30年物インフレ連動債買いを推奨
アメリカの消費ですが
昨夜発表された貯蓄率データで前に共有した余剰貯蓄消滅カウントダウンシリーズを更新。7月は単月で-1040億ドルとコロナ後、過去最高の余剰貯蓄減少額。
消滅まであと2850億ドル。
景気の殻にそろそろひび割れか。温泉卵を落とせばそれをソフトランディングと呼ぶのかな。 pic.twitter.com/mH7YujUvyY
— Amin Azmoudeh | アミン・アズムデ (@aminimaz) August 31, 2023
このポストを要約すると
・アメリカの余剰貯蓄率はかなり減少
・クレジットカードや自動車ローンの延滞率が上昇傾向
・10月から学生ローン支払いも再開。
・新たに借り入れをしように高金利で困難な事態を予想
債券の値動きの原則
アメリカ債券ETFの基本ポイント
アメリカドルで運用するので為替動向には注意が必要!
日本円→アメリカドル
為替リスクに注視!
まとめます
今回はファンダ分析の観点から
アメリカ国債の買い時を見てきました。
日銀の金利引き上げも取りざたされる中
このようにアメリカ国内の問題が深刻化している
ことが判りますね。
本当に景気はソフトランディング出来るのか?
その懸念が散見されるようになれば
アメリカ債券ETFプレイヤーにもこれまで耐えて
きた分のリターンが少しずつではありますが出てきそうな
兆しもありますね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。