チャート分析

FX初心者必見フィボナッチ数列で俯瞰する相場の反転節目ポイント





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こんにちわ。
今回は、私がFXトレードをする上で重視して
いる分析手法の1つであるフィボナッチ数列
についておはなししていきます。

長いことFXに関わってきておりますが
ファンダメンタルズ分析よりもこちらの方が
意外とよく当たるので採用しています。
私のが重視しているポイント=初心者でも
わかりやすいやり方で説明して参ります。

フィボナッチ数列とは何?

キリの悪い数値が羅列されているフィボナッチ数列。
この意味は何でしょうか?
改めて解説して見たいと思います。

フィボナッチ数列を見出した人は?

相場はトレンドが発生したときでも一直線に動くわけではなく、
「戻り」の動きを繰り返しながら動いていきます。
上昇相場における押し目や下降相場における一時的な戻りの目標価格を
判断する指標として「フィボナッチリトレースメント」が使われます。

フィボナッチとは、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ氏が研究した
「フィボナッチ級数」を意味し、リトレースメントとは「引き返す、
後戻りする」といった意味です。
https://www.fxbroadnet.com/tech/technicalchart/tech20.jspより引用

いわゆる黄金比率なんていう言い方もありますね。
0 → 0.382 → 0.50 → 0.618 → 1.0 このような
キリの悪い数値で表されることでも有名な数値

フィボナッチ数列有効な使い方


このツィートにもあるように個人的に重視している
数値はこの50%のところ。
一連の高安からの半値戻しといったところに
なるわけです。
とりあえず初心者の方はここを意識しながら
値動きの様子を監視して見てくださいね。

フィボナッチ数列有効な使い方50〜61.8%戻しの攻防




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この表にもあるようにある上昇トレンドの
チャートを出しております。

フィボナッチ数列で節目と捉えるゾーン

黄色いかっこの中ではそこにいる時間が
かなり短くすぐに反転していることがわかりますね。
相場の流れを理解する上でもこのゾーンは重要!
勢いをここで止める事が出来ればこのようにすぐに反転
上昇する傾向がありますがここを容易く突破されると
下落の勢いはつきやすいというもの。
重要な数値である
50~61.8%
ここは是非覚えておいてくださいね。
特にトレンドの発生している時の値動きの勢いを
推し量る事ができる場面でもあります。



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フィボナッチ数列主な使用法ですが


個人的にはエリオット波動理論ともクロスさせて
使っているところもあります。
スイング参戦やプチスイングと相性が良いですね。
やはり3波の方がよく伸びて良い値幅を獲れる場面が
多いですね。

まとめます

フィボナッチ数列の初心者へのお勧めですが
・数値50~61.8を重視する
・エリオット波動とリンクして使用できる
・時間軸を定めて使用する

個人的には週の値動きを占う際によく使う時間軸は
4時間。
この時間軸で見ると流れが俯瞰できますし
レンジの時には入らないという判断もしやすい
かと思います。
重要なポイントを抑えておけば相場の流れが読めますので
是非意識して活用して見てくださいね。
今回は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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