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この記事の解説動画になります。
損切りの値幅が分からず長期保有してしまうことが多いです。
そのような時に限って地政学的な事例や経済的問題がおこり
大きな損失を抱えてストップロスに至っております。
どのようにしたらこの問題を解決できますでしょうか？
お知恵をお貸しください。
こんにちわ。COZYです。
今回はメルマガ読者様から頂いたご質問メールを
もとに皆さんにシェアしておきたいと思いましたので
ひと記事書いてみたいと思います。
上記の悩みは皆さんも悩んでいるかと思います。
pipsで固定するやり方
私がFX初心者の時によくやっていた戦術に
なります。
為替取引でも株でもそうですが利幅は決める
ことが出来ませんがあらかじめこれだけの損失は
決めておける。
これを重視しておけばそれほど後悔するような
ハデな負け方はしないかと思います。
ですが、明確な手法無きままに先にpips
で損切利ラインを設定してしまうとFXの場合は
すぐに損切りに会うことが多いですね。
いわゆる損切り貧乏というやつに陥りがちな
事になります。
シナリオを自分の解釈で捻じ曲げてはいませんか？
エントリーした時のシナリオを描く。
これは、私が常々勉強会でも言っていること。
・スキャル
・デイトレ
・スイング
この3つしかしないシナリオのはずなのに
いつの間にか自分の都合よく解釈して
ポジションを悪化させてはおりませんか？
スキャルでとったポジどりが自分の都合よく解釈して
デイトレに移行して損失の幅を大きくしたことはありませんか？
デイトレで獲ったポジとりが急な出来事で逆方向に
進んでしまいスイングに解釈してダメージを広げて
いませんか？
このようなにシナリオをご自身で捻じ曲げてダメージを
背負った経験は誰にもあること。
私もそれで大きなダメージを背負い相場から退場した経験を
持ちます。
お勧め！シナリオ別の型を身に着けて損切りを設定
これは、ユーロ円の30分足チャート。
この時間軸であればデイトレになります。
上下の赤いラインでレンジが続いておりましたが
下限付近に差し掛かり陽線で反転したのを確認できたので
①でロングを打ったエントリーだとします。
この時のシナリオは”レンジ継続で上限の赤いラインを再び目指す”
というものだとしたら損切りは下限のすすぐ下付近において
おくのがベストかと思います。
更にチャートの中にも書いておりますがそこの場面が
レジサポ転換転に変わることがあれば下げ幅はかなり加速
していきます。
ダメージを許容すれば最悪の事態は回避できそうですね。
まとめます。
これまで私はpipsベースで損切りを入れていた
時にはかなりの確率で損切り貧乏に陥った時期
がありました。
それをシナリオベースにして型を作りチャンスが来た時に
損切りを入れると損切り貧乏を回避することが出来、今日に
至っております。
ですので
スキャル・デイトレ・スイング別型を構築して
シナリオを描き素早く損切りをいれる。
これが出来れば大きく負けることはないかと思います。
皆さんも是非このシナリオの作成に取り組んで見てください。
きっと負け率は改善するかと思います。
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