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トレードと資金管理|FXや株式投資にも使えるルールと計画

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こんにちわ。COZYです。
今回は私のメルマガでご質問を頂きました。

こんにちわ。COZYさん
私はトレードにおける資金管理が出来ておらず
相場から撤退した過去を持っています。
トレードから離れてはおりましたがようやく再トレード
出来る資金が貯まりましたので再びトレードできる環境に
なりました。

そこでCOZYさんが資金管理のルールでもっとも
気を付けていることはありますでしょうか?
参考にしたいと思いますのでご教授下さい。

私の資金管理法をお話しする前に

今回はSさんからこのようなメールを頂きました。
多くの方も共有する問題かと思いましたので
ひと記事書いてみようかと思います。

まず為替取引にしても株式取引にしてもトレードする
前に決めることが出来ることが重要なことがあります。
それは何だと思いますか??
答えは・・・・。
「先に損失を決めること」
ということになります。

エントリーした時点では利がどれだけ伸びるかは予測不能!


このチャートでエントリーしようと分析をし始めたとします。

ダウ理論なら上昇に見える!!

ダウ理論で見ると上値切り上げのチャート
パターンですし相場のバイアスは上と分析出来ます。

他のインジケーターは??

他のインジケーターではどうでしょうか??
下落の兆候が見える?
それとも押し目を積極鵜的に狙っていく?
いろんな解釈があるかと思います。

ですが、利が伸びていくのかを判断するのは個人のトレーダー次第

最初の結論になりますが利確するポイントは”個人のトレーダーの裁量に”
ということになります。
10pという人もいれば30pという人もいるでしょう。
利確を欲張ったばかりに反対に値動きをして思わぬダメージ
を背負いかねません。
ですが、エントリーした時に決めることが出来る唯一の
投資行動が損切りをあらかじめ設定するということになります。

あらかじめ損切りを入れておけばそれ以上の損失だけは
防げます。
利確ポイントよりも重要なことは先に損失を確定するポイント決めて
資金管理を円滑に行うことではないでしょうか?

お待たせしました資金管理の方法ですが

月間の損失許容量を決める

まずは目標を建てることが重要になります。
これは、利益の目標ではなき負けることの出来る許容範囲
を差します。
先ほど申し上げたように利確はエントリーした時には
判らないのですが損失だけは確定できるもの。
個人の資金そして、トレードスタイルに応じて負けることの
出来る額を算出しておきましょう。

大切なことは無理のない計画

資金管理は多岐の項目にわたります。
例えば次の日に仕事があるのに徹夜でトレードをして
資金管理以上の損失を許容してしまう。

負けが込んでしまい生活費にまで手を出して
トレードをするとかは厳禁になります。
ですので、資金管理の計画を作成した際にはこれを
守る鉄の意志をもちましょう。
利益を上げにくいトレードであればこれらを
許してしまうと余計に勝てなくなってしまいます。
これは忘れがちですが利益を出すために必要な項目になりますので
再び相場から撤退しないようにする為に重要です。

まとめですが

投資行動で得たいことは何でしょうか?
目的にはお金を増やすことですよね?
ですので、あらかじめ決めることの出来る損失の許容
を深く考察されることをお勧めします。
手法やトレードアイディアは掃いて捨てるほどありますが
損失の許容を決めることが出来るのはあなた自身です。
それをまずは踏まえて行かなければチャンスをつかむ前に
退場を余儀なくされるということを肝に銘じておきましょうね。
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