アメリカ国債(米国債)

7.16アメリカ債券(米国債)ETFの買い時|小売りとドル円の推移

アメリカ国債の買い時がやってきた!?
今週の重要経済指標の流れと私の
アメリカ債券投資の推移についてお話ししたい
と思います。



重要な注意事項

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私のプロフィール

今週の重要経済指標

7/18 アメリカ 6月小売売上高

アメリカ 小売売上高の持つ意味ですが

アメリカで販売されている小売業・サービス業の売上高を集計し月ごと
に発表する重要経済指標
米国の個人消費の強弱が現れやすい指標
アメリカは個人消費がGDPのおおよそ7割を占めていますので
消費のファンダメンタルズを推し量る重要経済指標になります。

コンセンサスとの乖離が出れば織り込みが
進みやすいので注視しておきたいですね。

これまでの推移は段々と弱く推移している
ことが判りますね。
ここから一段と弱く推移すると利下げの思惑に
つながりやすい地合いになるかと。



個人貯蓄率の低下の影響も推し図れます


https://www.dlri.co.jp/report/macro/233116.htmlより引用

コロナの影響でアメリカの個人貯蓄率は上昇して
いた時期もありました。
これは政策で現金を国民に配っていた背景もあり
2020年のピークの値は目を引きますね。

最近ではピーク時よりもおおよそ1/10くらいに
減少している事が判ります。
手元のキャッシュが減る中で個人消費がどれだけ
活発なのか?
このあたりも金利に影響する事項
なりますので注視しておきたいですね。

私のアメリカ債券ポジション


債券の基本的な値動きの流れ

この流れを重視しております。

アメリカ債券ETFの戦略ですが

今週の重要経済指標である小売りとドル円の
推移が重要になります。

コンセンサスとの乖離でドル売り・円高なら
アメリカ債券投資は追い風になりますので
それを踏まえてこれまでのポジションから買い増し
などを検討したいと思います。



まとめます

今回は7月第3週のアメリカ債券投資の重要ポイント
である6月小売売上高からの投資戦略を見てきました。

金利動向に影響をもたらすのはやはりファンダメンタルズ分析
が重要かと思いますので今週はこの重要経済指標に
注視しておきたいですね。

ドル円の流れも重要になりますので
これを踏まえてチャンスのあるところを見いだしたい
ところになります。

今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。