アメリカ債券(米国債)TMF・TLTの
買い時を推し量る重要な材料について
お話しします。
Contents
昨日の記事
アメリカ20年債の入札
こちらに関してはほぼ無事通過できて
おり値動き要因にはなりませんでした。
昨日の記事でお伝えしておりましたように
アメリカ8月サービス部門購買担当者景気指数
こちらに注目が集まりましたね。
重要な注意事項
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私のプロフィール
米8月サービス部門購買担当者景気指数
【経済指標結果速報】
8月23日 22時45分<米>
■8月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
・予想:52.2
・結果:51https://t.co/ObsZdB7lRr #FX #為替 #経済指標
— アイネット証券『ループイフダンⓇ』 (@loop_inet) August 23, 2023
節目の50を切らない結果ではありましたが「
コンセンサス割れとなり金利も僅かに低下する
展開に。
それを受けてドル円も下落する地合いに
なりましたね。
それを受けての2621の結果ですが
それまでの下落から上昇を示して
います。
久々にボラティリティを伴っての上昇
になりましたね。
それでもまだトレンド?というわけではなさそう
ですので今後もしっかりと値動きを見ていきたいところ。
TMF・TLTの買い時は?
昨日は両方共に大幅上昇となり
TMFは節目である6ドルを奪還する形に
なっています。
チャートの形が上昇トレンドを描く
のと今後の利上げ停止&景気後退のシグナル
が見えてくれば買い時も見えてくるのかも
しれませんね。
まとめます
今回は昨日のアメリカ20年債の入札
と8月サービス部門購買担当者景気指数を受けて
のTMF・TLTの値動きを考察しました。
下落に一旦の歯止めがかかる値動きでしたが
まだ注視が必要かと。
特に雇用の指標には注視しながら買い時を探りたい
ですね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。