メンタルは鍛えるという考え方は辞めよう!
この記事の動画になります。
こんにちわ。
皆様もこの絵のようにトレードにおいて危ない橋を
わたってはおりませんか?
いつの間にかこのような状況に追い込まれては
おりませんでしょうか?
今回は、トレードにおけるメンタルについて
お話ししたいと思います。
仕事との両立がまだうまくいかない感じです
エントリータイミングをどうしても逃してしまう機会が多いので
焦ってしまい、自分を制御できずやみくもにエントリーに入りがちです。自分をうまくコントロールするコツなどはありますでしょうか?
本来はデイトレまたはスイングトレードをメインにしたいのですが
常にチャートを見ていないと気になってしまいます
「メンタル面」を克服できればもっとうまくトレードできるのですが
何か改善策等はありますでしょうか?私のレジマグ読者アンケート返答そのまま
このようなご質問を頂きお答えできる段取りが整いました。
では、結論から行きましょう。
そもそもメンタルの強さはその人の成り立ちに大きく起因して
くるかと思います。
・生まれ育った環境
・神経が繊細である、神経が図太い
・せっかちである、消去的である
etc
色んな要素がありその人のメンタルを構築して
今日に至っているのではないでしょうか?
ですので、性格と同じで一朝一夕にそれを劇的に変化させること
は難しいのでは?
と個人的には思うわけです。
ですので、2つのポイントに的を絞りメンタルに影響されない
トレード習慣をここでは提案したいと思います。
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有効なシナリオが描けているか?
[char no=”1″ char=”COZY”]有効なシナリオは時間軸によって異なります[/char]
私はレジマグという媒体で週単位でレンジ予想の仕掛けを
公開しております。
この記事でも書いたようにまずはそのポジションを
どのパターンでとったか?
ということにつきます。
スキャルならスキャルの手仕舞いの仕方
デイトレならデイトレの手仕舞いの仕方
スイングならスイングの手仕舞いの仕方
があるものです。
ですので、シナリオを描いてエントリーするというのは
どの戦術で入ったかを考えればすぐに判るというもの。
損切りが出来ない理由=メンタルが弱い
という決めつけをやめてとりあえず機械的に
値幅を決めてやってみるやり方、つまりシナリオを
描くやり方をお勧めします。
ここで注意したいことですが
[char no=”1″ char=”COZY”]スキャル、デイトレ、スイングでは値幅が異なります。[/char]
個人的な目安
・スキャル 10~15pips
・デイトレ 20~50pips
・スイング 100~500pips
こんなイメージで捉えております。
これは、先ほどのメンタルのところのそれと同様で
人それぞれの感覚になります。
ですので、これもご自身で明確な基準を定めて守破離の
守を固めるつもりでやって頂ければと。
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有効なリワードであるか?
これは、豪ドル円のチャートになります。
Aの位置が実際にエントリーすればかなりのこう確立で
利確まで持っていけるポイントになりますしリスクリワード的にも
1:2以上になっておりますので問題ないところ。
有効なリワードで入っていないと
・勝率を極限まで上げないといかない
・チャンスを再現なく追い続けてしまう
・収支があわず撤退に追い込まれる
こんなところになります。
リワードだけにこだわるのも良くはないのですが
これは、トレードにおける重要な材料。
これも守破離の守の重要な部分になりますので
是非意識して入るようにしてみてくださいね。
まとめます
いかがでしょうか?
この2つの材料にこだわってトレードすることは
メンタルを要しないトレード。
ですので、チャートに張り付くわけでもなく
負けを素直に受け入れやすいかと。
やはりトレーダーは経営者と同じだと私は思っております。
経営者的トレード方法とは
○○万円入れて○○万円の利を獲る。
一般企業の経営者であればこれに重きを置いて
日々の経営を行っているはず。
この観点で行けばリワード低いところでは絶対に手を出さないかと
思います。
そうしないとその企業はあっという間に倒産の憂き目にあうのだから。
この感覚を持ってトレードに挑めば新たな視点で相場を俯瞰できるかと
思います。
ですので、皆さんには
・有効なリワードであるか?
・有効なシナリオが描けているか?
を重視してトレードに挑んで頂きたいなと思って
おります。
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