豪雇用統計の結果ですが
豪4月雇用統計、雇用者数+2.84万人（予想+1.5万）、失業率5.2％（同５％）、労働参加率65.8％（同65.7％）、正規雇用者数▲0.63万人（前月+4.83万）、非常勤雇用者数+3.47万人（同▲2.26万）。雇用者数は予想以上の増加ですが、これは非常勤が増えたため。失業率は上昇で、初動の豪ドルは↓
— 石川久美子 (@KumiIshikawa_FX) 2019年5月16日
このツィートにもあるように豪雇用統計は
マチマチの結果に。
多くの参加者が重きをおく点がどこか？
失業率？雇用者数？非常勤雇用？
どれも大きく決め手を欠いたせいか下ひげをつけての
推移だけに終わりましたね。
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豪雇用統計深掘りですが
ちなみに豪州、正規雇用と非常勤雇用の増減はグラフのように毎月バラツキが大きいです。今月非常勤大幅増+正規雇用減だからといって、即雇用環境が悪いとは言えません。前月は正規雇用が大幅に増えてます。もし非常勤が2カ月以上連続で伸び、正規雇用も2カ月以上連続で減少するようなら要警戒です。 pic.twitter.com/gBfgEX1HJi
— 石川久美子 (@KumiIshikawa_FX) 2019年5月16日
う〜ん
このグラフだけでは何とも言えない感じもしますね。
ただ言えることはまだ豪ドルを買える地合いではないということ。
一押しのトリガー的な問題が起きれば今の地合いであれば
敏感に作用するかと思います。
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今夜のイベントです
21:30 米新規失業保険申請件数
21:30 5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数
昨日のアメリカの小売りのコンセンサス割れで
利下げの織り込みがました印象になります。
今夜もコンセンサスとの乖離次第では値動きしてきそう
な経済指標になりますので注視しながら引き続きの値動き
要因である米中貿易戦争問題の報道にも気をつけながらの
トレードになりそうですね。
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今年も19週が過ぎ19週中8週が投資に
なっております
