アメリカ国債(米国債)

10.07アメリカ債券(米国債)TMF・TLTの買い時|最安値更新中もイノベーター理論からの検証

アメリカ債券(米国債)TMF・TLT
の買い時を推し量る材料を見て行きます。

イノベーター理論からの検証

これはマーケティングでよく使われる
ことの多い「イノベーター理論」
の図になります。

ここからTMFの参入ポイントを推し量り
どのようなところから入っているのか?
検証して参ります。

重要な注意事項

■注意事項・免責事項
このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
目的として提供されているものであり
個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。

ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。

私のプロフィール

イノベーター・アーリアダプターは先行者利益

このゾーンで参入している人は明らかに
先行者利益が得られます。

多くの参加者よりも先んじてTMFの
リターンに注目してリスクをとっての
参戦した人のゾーンと言えますね。

アーリーマジョリティの前に壁が

キャズムと言われるいわゆる溝のゾーンが
ありTMF投資が浸透してくるまでは
ここのゾーンで参加者が阻まれます。

TMF投資の有効性を確認することが
出来れば参加者も増えてアーリーマジョリティ
レイトマジョリティ・ラガードの層へと
つながりTMF投資のうま味が段々と薄れてくるわけです。

TMF投資ではどの水準で参入するのが良い?

個人的にはアーリーアダプター付近で入ることが
出来ればベストと見ております。

それを実現するには

・債券相場の俯瞰
・ファンダメンタルズ分析
・チャートの足形

このあたりが重要になりそうですね。

機会損失という観点も相場には必要

TMFにおいては史上最安値付近を更新して
おり投資機会にも見えます。

これまで節目と言われる水準があったわけでは
ありますがそれを切り下げて推移してきた
わけです。

このあたりを買い場?と見るかは
個々のプライヤーの判断でもあります。
あくまでも「投資は自己責任」
が重要になりますので踏まえておきたいですね。

週明け債券市場を動かす!?

週末に飛び込んできたこの話題。
市場が止まっている段階で予想は
つきにくいですがまずはこの状態が一刻も早く
打開されて住民皆さんに平和が訪れることを
希望します。

まとめます

今回はTMF投資をイノベーター理論の
切り口から見てきました。

先行者利益を取るにはそれなりに
リスクをとりチャンスを見いだして
いかなければならないことがマーケティング理論からも
判りますね。

値動きはどうなるのか?
今後もファンダメンタルズ分析とチャート分析を
お話ししながらチャンスのあるところを見いだして
行きたいと思います。

今回も最後までおよみいただきありがとうございました。