アメリカ国債の買い時がやってきた!?
7/12のアメリカCPIの結果から為替の
ファンダメンタルズ分析を通じて米国債の
買い時を見ていたいと思います。
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重要な注意事項
■注意事項・免責事項
このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
目的として提供されているものであり
個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。
ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。
私のプロフィール
7/12に発表されたアメリカ消費者物価指数
コンセンサス割れになった今回のアメリカCPI
これでドットチャートの景色も変わり利上げ
打ち止めの織り込みであればアメリカ債券浮上
の余地ありですね。
個人的には仕掛けを打ったのでまだ動画で
お話しします😎 https://t.co/gXhz7FKxTd— cozy (@cozy_fx) July 12, 2023
このTweetにもあるようにアメリカの
物価の上昇に一定の歯止めがかかったように
見える内容になりました。
今回のアメリカCPIの精査ですが
・家賃宿泊費が下落
今後の見通しでも家賃の下落は続く見解
・食費エネルギー
はプラスもこれまでの伸びの鈍化が
堅調。
食費0.1% エネルギー0.6%
増
急激に下がる部門が牽引している印象ですが
生活にかかわる部門も伸びが鈍化している
傾向になりますのでアメリカの物価は安定しつつある
見立て
次回FOMCでの利上げコンセンサスとドットチャートの推移
・7/26の0.25%の利上げは織り込み済み
・それ以降の利上げは観測は軒並み後退
・2024年1~3月付近で利下げを予想する識者が増える
FXのドルプレイヤーの動向
1週間で6円もぶっ飛んだドル円相場。この円高の中でFX投資家が激しくドルを買った様子は、4社ベースの週次データでも確認されました。1週間の逆張りのドル買い規模として年初来最大です。仮にこのドル買いポジションにロスカットがかかると円高に拍車の恐れも。果たしてどうなる?? pic.twitter.com/6FmoO1zx91
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) July 13, 2023
今のトレンドと逆の円売りにかけている
トレーダーが多いですね。
”金利重視相場”であればそれも
良いのですがアメリカ利上げ停止と日本の金融政策
変更の思惑が今の地合いになりますので逆張り勢の体力次第では
ありますがこの成行きをしっかりと見定めたいですね。
日本の要人の見立て
【要人発言】
神田財務官
「足元の円は、キャリートレードの勢いが弱まっているとの見方が強い」
「投機的な円売りポジションの急激な巻き戻しと市場は見ている」— LIGHT FX|トレイダーズ証券 (@LIGHT_FX_inc) July 13, 2023
この決着がどのようについてドル円がいくらを
つけるのか?
金利の動向がアメリカ債券投資では重要なファクターに
なりますので注視しておきたいですね。
私のアメリカ債券ポジション
債券の基本的な値動きの流れ
この流れを重視しております。
アメリカの利上げ停止の流れになっていると
多くの参加者の動意があればアメリカ債券は上昇する
見立て。
2621のETFは新規で購入。
こちらはTLTの為替ヘッジ有りの商品と理解して
購入しました。
今後のアメリカ政策金利が下がると2621の
株価は上がる公算ですのでこのタイミング
で第一弾の購入に踏み切りました。
まとめます
今回はアメリカCPIの結果を受けて
アメリカの物価上昇の伸びが緩やかになってきている
事が確認出来たので追加投資をしました。
実際に利下げをオリンで動きが為替に出て
きていますし10年債の利回りにも影響しています。
今後も売られすぎ感のアメリカ債券の買い時をしっかりと見極めて
行きます。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。