アメリカ国債の買い時がやってきた!?
今週の重要経済指標の流れと私の
アメリカ債券投資の推移についてお話ししたい
と思います。
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■注意事項・免責事項
このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
目的として提供されているものであり
個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。
ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。
私のプロフィール
![](https://brushupskill.com/wp-content/uploads/2023/07/SnapShotCOZY-533x300.jpg)
私の投資アメリカ債券投資の推移
を見て行きます。
既にアメリカ債券ETFと国内ETFと2種類に
投資しております。
EDVとTLTの推移
![](https://brushupskill.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-094309-650x167.png)
2621の推移
![](https://brushupskill.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-22-094432.png)
先週の出来事ですが
日銀植田総裁発言
「持続的・安定的な2%の物価目標までに距離があるとの認識に変化がなければ
粘り強く金融緩和を続ける姿勢も変わらない。」
先週はこの発言で一気の円安になりましたし
債券の価格も動く展開になりました。
今週はFOMCも日銀政策決定会合もあります
7/25.26 FOMC
7/27 ECB理事会
7/27.28 日銀政策決定会合
日米の中央銀行政策も出ますしユーロ圏の
色んなところで値動き必至な1週間に
なりますね。
特に週末にかけては為替を中心に
株も債券も動きそうな気配です。
日米金利差が広がると
・債券投資プレイヤーは不利な地合いに
リスクフリーレートが更に広がるような
結果になると債券投資プレイヤーは
不利な地合いになりそうですね。
債券の基本的な値動きの流れ
![](https://brushupskill.com/wp-content/uploads/2023/07/スクリーンショット-2023-07-04-203946-650x170.png)
この基本原則的な流れになりますので
今週の日銀政策決定会合やFOMCではこれまでの
織り込みの動きが政策決定という事実でどのような
値動きをするのか?
に注視しておきたいですね。
今後のアメリカ債券投資の戦略ですが
基本的にはホールドします。
アメリカのCPIも下落傾向でこれ以上の利上げを
織り込めないようなところまできております。
逆に日本のCPIは上昇傾向。
ですので基本原則とおりに推移するところまでは
分配金をもらいつつ推移見て行くスタンスです。
買い増し戦略も
円高に振れたときにアメリカ債券のETFを
買い増すところも考えたいところ。
一旦の円高予想をしておりますので
YCCの見直しのサプライズ
18日の植田総裁発言を訂正したロイターさんは、来週の為替相場について「急速な円高進行に警戒」と。
関係ありませんが、ブルームバーグ・伊藤さんの「YCC修正なし」報道と対照的ですね。https://t.co/bhB58kqBvh https://t.co/7o7Z7tE0yC pic.twitter.com/qAlTMIDXrs
— Street Insights (@Street_Insights) July 21, 2023
このように報道の訂正もありますし
事実が出てからでも投資のチャンスは十分に
ありそうかと。
まとめます
今回はアメリカ債券投資の見通しとして
私のアメリカ債券ETFの推移と主要中銀の
政策決定会合についてお話ししてきました。
事実待ちの展開となりこれまでの織り込みの
動きが解消されるようサプライズが発生するのか?
今週は何かと動きそうですので相場の流れを注視しておきたいですね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。