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アメリカ国債の買い時がやってきた!?
現時点で私が保有しているアメリカ債券(米国債券)投資
の銘柄の推移と今週これまでの出来事から
今後のアメリカ債券投資の見通しについてお話しします。
Contents
重要な注意事項
■注意事項・免責事項
このチャンネルから発信するすべての情報は、情報提供のみを
目的として提供されているものであり
個々の投資活動の勧誘や特定の銘柄への推奨等を目的としたものではありません。
私の相場感に基づきお話しさせて頂いています。
ですので、情報に基づいて生じる一切の損害についても責任を負担致しませんし
最終的な投資の意思決定は、ご自身の判断でお願い致します。
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今週これまでの出来事
まずはここを確認してアメリカ債券投資
への影響を見ていきます。
ファンダメンタルズに影響を及ぼす内容であれば
アメリカ債券の値動き要因になりえますからね。
アメリカ小売り
ドル円の乱高下の正体はコレでしたか。
GDPにも影響を与えそうですし織り込みは
ポジティブな方向になりそうな気配ですね。 https://t.co/D3cpdb3WDD— cozy (@cozy_fx) July 18, 2023
このTweetにもあるように先日発表された
アメリカの小売りはコンセンサス割れになりました。
ですが、アメリカのGDPにも影響を及ぼす
部門であるコアコントロールの部分がプラスとなり
結果的にポジティブな内容になりドル円相場は
乱高下する形になりました。
重要経済指標でこのような中身を吟味
しないとFXのドルではレバレッジが効いているので
反対方向に動くと大やけどを負いかねない事態です。
日銀総裁の発言機会
日経平均続伸 終値は402円高の3万2896円 – 日本経済新聞 〜日銀・植田総裁が持続的・安定的な2%の物価目標の達成に「まだ距離がある」との見方を示したことで、YCC修正観測が後退。株高・円安にhttps://t.co/fZYh77kVtB
— 豊嶋広 (@hiroshi_toshima) July 19, 2023
アメリカ小売りからの大きな値動きから
更にボラティリティを伴った値動きに
なった為替相場。
その要因は植田総裁の発言です。
YCC修正観測が後退
これに尽きます。
円安・株高で推移していますね。
これが織り込みにつながる値動きに発展して
いるようにも見えます。
来週の日銀政策決定会合でこの発言を
覆すどんでん返しはあるのか?
アメリカ債券(米国債券)投資私の保有銘柄
この通りになります。
植田総裁の発言で円安になりEDVはもう少しでプラス圏
になりそう。
EDVの配当で購入したTLTはプラス計上中に
なります。
2621のETFは今日の終値で1437円と含み益が
のっている状態に。
こちらはアメリカ金利の成行きを見ながら適切に
利確出来るところを探りたいですね。
今後のアメリカ債券投資の見通し
今週これまでの出来事を受けて私なりの
アメリカ債券投資の見通しをお送りします。
植田総裁の発言がやはりデカイ印象ですね。
アメリカ小売りからの見通し
全体的なコンセンサス割れでは
ありますがコアの部分は良い感じ。
アメリカのファンダメンタルズは良好に推移して
いることが確認出来ました。
金利動向的はかなりポジティブと見て
良い内容かと。
今後もこの推移はしっかりとみたいですね。
植田総裁の発言
YCCの見直し、実質的な利上げを
織り込んでいた勢が多く円高で推移して
いましたがそれが逆回転する形に。
これはアメリカと日本のリスクフリーレートの
拡大とも見てとれそうですのでアメリカ債券投資においては
マイナスかと。
特に私が投資している2621はヘッジありなんで
利率のひらきがモロに効いてくるかと思いますので
今後も成行きを見ながら一段の下落があった場合に
買います予定です。
まとめます
今回はアメリカ債券投資の見通しとして
アメリカ小売りとの関連性と日銀植田総裁の発言
がどのようにアメリカ債券投資に効いてくるをかを
お話ししてきました。
日本のYCCの見直しが本当にないようであれば
債券市場にも影響でますしリスクフリーレート
も意識しないといけませんのでそのあたりを
踏まえてチャンスのあるところを探りたいですね。
今回も最後までおよみいただき
ありがとうございました。