こんにちは。
FOMCを前にアメリカ景気後退で
妙味の出てきた!?アメリカ国債ETF
投資についてお話しします。
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債券の基本的な値動きの流れ
アメリカ景気後退を見通すTweet
深刻な景気後退と「100bpの利下げ」は不可避-ダブルラインが警告 https://t.co/OSsLGRTHsi
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) July 25, 2023
端的に解説すると
・シャーマン氏(ダブルライン・キャピタル)がこれまでの経
済指標の分析から景気後退のシグナルを見いだす。
・これまでの過剰引き締めの効果で景気後退入りすると
主張。
FOMCでは今回0.25%の金利引き上げがコンセンサス
ですね。
パウエル議長の会見で更なる引き締めの示唆があれば
これまでの織り込みの動きに拍車がかかりそう。
景況感の指数は確かに下落傾向ですが
指標の反応がわりと遅く出る傾向のある
雇用・賃金の指標はまだその兆候を見せて
いないところが案外とキモかもしれませんね。
FOMCで注目しなければならないことですが
・パウエル議長による今後の利上げの示唆の強さ
・週末の 6月PCEデフレーターのコンセンサスとの乖離具合
・日銀のYCCの推移
こんなところになります。
特にアメリカ国債ETFプレイヤーであれば
注目しなければならないのはアメリカPCEデフレーター。
FRBもここに注目しており物価の過熱感を伺える
ものになりますので注目しておきたいですね。
私にアメリカ国債FTFの投資状況
まとめます
今回はFOMCを前にアメリカ著名投資家の
アメリカ景気後退の記事を要約してみました。
アメリカの景気後退があるとこれまでの
利上げから利下げとなりアメリカ国債ETF投資プレイヤーに
とっては追い風になりそう。
まずは今夜のFOMCからしっかりと事態の
成行きをみたいですね。